宇陀市内の観光名所を少しご紹介します。

【又兵衛桜】

大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛が当地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残り、この垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元で は「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれている。

【仏隆寺の千年桜】

空海の高弟・堅恵が室生寺の南門とし て創建した佛隆寺の参道の石段に威勢よ く枝をはった桜の巨樹で県下最古の桜、 山桜とエドヒガンの亜種。毎年4月第3日曜日は千年桜の花見会が開催される。

【室生寺】

奈良時代末、東宮(後の桓武天皇)の病気平癒を願った興福寺の名僧、賢憬が創建。現在の寺観を整えたのは賢憬の弟子修円の時代。一説には天武天皇の発願により役小角が創建し、弘法大師(空海)が再興したとも伝える。

女人高野の室生寺は、石楠花の寺としても有名。

2020年 日本遺産に認定

【室生山上公園芸術の森】

女人高野として名高い室生寺と対峙する高台に、環境造形の世界的第1人者である「ダニ・カラヴァン」がデザインしたモニュメントの数々が美しい回廊を創っている。五感を使った自然とのふれあいを体感することがでる。

インスタ映えスポットとしても人気。

【鳥見山公園】

鳥見山(735m)の頂上近くにあり、勾玉池を中心とする高原上の自然公園。園内には神武天皇跡伝承地の顕彰碑や歌碑が多くある。春には数千本のつつじの名所として知られ、山桜も美しく咲き、秋は紅葉が格別。展望台からは眼下に大和盆地、宇陀の山容を一望でき、静寂な聖跡からの眺めは絶景。

【宇太水分神社】

本殿(三社造)は国宝。

10月の第3日曜日には、醍醐天皇の時代、昌泰元(898)年から始まった由緒ある「お渡り(秋祭り)」が行われている。

【龍王ヶ渕】

龍王ヶ渕は、宇陀市室生向渕、大和富士と呼ばれる額井岳近くの標高530mの山中にある自然池。風のない晴れた日、湖面に周囲の木々が映り込む「水鏡」の景色は神秘的で、四季を通じて多くのカメラマンを魅了している。